美土里耕産について

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美土里耕産の事業

肉牛生産のための預託・繁殖事業を展開しています。
また新規事業として酪農と和牛繁殖を合わせて行う「乳肉複合経営」を新設農場で取り組みます。

肉牛預託生産事業

和牛哺育繁殖事業

酪農事業(新設)

私たちの会社は「JAグループ福島」の一員として「生産者と消費者を 結ぶ架け橋になります」という全農グループの経営理念のもと、JA全農福島における畜産事業の肉牛生産基盤の維持拡大を、事業の柱として運営しています。
私たちが農家に委託し生産した肉牛は、県内はもとより首都圏や仙台に県産牛ブランド「福島牛」「ふくしま煌牛」として出荷され、量販店、スーパーや精肉店へ販売されています。また、各市場で行われる枝肉の各種共励会にも多数出品し、上位入賞を果たすとともに、購買者からも肉質の良い生産者として、一定の評価をいただいております。令和6年3月末現在、和牛1,148頭、交雑牛283頭、哺育136頭、繁殖母牛23頭、子牛15頭 (計1,605頭) を県内14戸の農家に預託生産しています。
また新規事業として、福島県内最大級の乳肉複合型農場を田村市都路町に新設し、新たに農場部門を立ち上げます。

復興農場について建設中

福島県内最大級の乳肉複合型農場(※肉牛と乳牛両方を育てる形式の牧場)

飼養規模 約2,650頭(乳牛成牛1,200頭、和牛繁殖牛50頭、子牛・育成牛1,400頭)
運営主体 株式会社美土里耕産
建設地 福島県田村市都路町
特徴 搾乳ロボット、繁殖管理システム等の導入  和牛受精卵移植(ET)技術を活用した和牛の積極的な生産
稼働状況 令和7年度に一部稼働を開始し、令和10年に本格稼働する予定

私たちがめざす農場の姿

  • 東日本大震災および原発事故の影響を受けた被災地の畜産復興に貢献します
  • 全農グループ直営農場として、牛、人、環境にやさしい農場をめざします
  • 安心・安全でおいしい畜産物の生産につとめます